高槻・茨木の不動産物件情報
2023年6月10日/季節のあいさつ
水無月 令和5年
梅雨の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先月末、あにまるしぇ高槻というイベントに参加してきました。実行委員会として、コスプレやブースの企画運営を行いました。
何かワークするブースということで、絵を描くのがいいということになり、将棋駒形の絵馬をつくって、
奉納するというブースにしました。なぜ将棋かというと高槻市は、
表面に、絵や文字を自由に書いて、裏面にお願いを書いて、括りつけるというものです。
一応、帰る際には、外して、持って帰るようにしておりました。
材材には、解体した住宅の木材を使い、結ぶ糸は、自宅で不要となった赤の毛糸を使用しました。
当初のイメージとしては、子供らがワイワイ書いてくれて、親が喜んで、キーホルダーにするとか、できたらいいなと思っていたのですが、
実際は、大人の人が真剣に、描いていて、そして、上手い。
持って帰られた方も多く、机の前とか、目の見えることに飾っておけば、その願いが叶うようなきがしてます。
『夏草やつわものどもが夢の跡』とありますが、住宅を解体した後の感じに似ているのですが、
建材が、新しい夢に繋がっていくようで、全てが朽ち果てていくのでなく、新らしいものに繋がっていくイメージが、素敵に思います。
次回以降も、続けて行きたいと考えています。
今回は、将棋絵馬に、紙、木(大小)と3種類あったのですが、予想に反して、木(大)が人気でした。
皆さん、しっかり描きたかったようです。次回は、組み紐とか、紐を扱うブースの方とコラボして、木(小)を、
キーホルダーかしたいと思っています。カバンとかに付けれて絶対いいはずです。
高槻のあにまるしぇは、1年に一回ですが、他の地域でも、開催していく予定なので、広がるといいと思っています。
高槻以外では、花園ラグビー場で、昨年やりました。しかしながら、
昨年、第1回をした、生まれたばかりのイベントなので、未完成の部分はありますが、
アニメを通じて、楽しんで、その地域が活性化するというイベントなので、将来、いろんなところで、開催できたらと思うと、ほんとに楽しみです。
いつも、仕事で暖かく見守っていただいて仕事ができることに、感謝しておりますが、
こういった機会に、快く、建物の部材をご提供いただいた優しさに感謝申し上げると共に、
建物の解体をお考えの方が周りにいましたら、ご紹介いただければ幸いです。
今回は、鳥居とか、賽銭箱とかも、建材を再利用して作成しました。赤の塗料は、塗装屋さんの残った塗料を利用しています。
鬼に笑われるかもしれませんが、お越しください。よりパワーアップしていると思います。